地震保険の特徴 ... これらの損害には地震保険への加入が必要となります。 ...

地震保険と火災保険の相違点

  

火災保険に加入しているからと安心してはいけません地震保険との相違点



あなたは過去の地震で得た過去の教訓生かしてますか?
日本は世界有数の地震大国、日本は地震が多発する宿命にある。それは、日本列島が「プレートの交差点」に位置しているからだ。

 平成7年淡路島北部を震源とし神戸市を壊滅状態にした、M7.3の大地震、国民は生々しい火災映像がテレビに映し出され改めて地震の怖さを知らされた。死者は6437名、地震による火災で多くの方が犠牲となりました。あれから13年余りが過ぎたが我々日本人は地震に対する教訓を生かしているのだろうか?

 最近では東北や北陸などでも比較的大きな地震が起きている、大型の地震はいつ、どこで起きるのか推測も出来ないのが現状です。もしこの大地震が東京、関東近県で起きたらあなたはどうされますか? 

こんな時に役立つのが地震保険です。淡路大震災では地震保険に加入してなく借金だけが残り、社会的問題になりました。

 今こそ地震保険に対する知識が必要だと思います。

あの時地震保険に加入してれは゛良かった


震災に合われた方は、あの時地震保険に加入してれは゛良かったと思うでしょう。

日本全世帯では火災保険に加入されている方は半数以上いるそうです、これはマイホームを建てる際、火災保険に加入することが一つの条件になっていることが多いということもあります。
しかし火災保険は地震で起きた際の火災もしくは地震で起きた際の水害、もちろん火災で失った家財も補償されません、一瞬ですべての財産を失う場合もあるわけですが、残ったものは、マイホームのローンだけとなります。

 阪神淡路大震災では、住宅が損壊、火災で家を失った方はローンだけが残ってしまい、住宅の建替えのために再度銀行等から借り入れし2重ローンとなり社会問題にもなりました。
阪神淡路大震災では住宅の損壊、火災の恐ろしさいろんな事を私たちに教えてくれました。


地震保険とは


人間は喉もと過ぎれば熱さを忘れるものだ。新聞やニュースで地震が起こったり、火災が起こったりした報道を聞く度に自らの備えは万全かと心配するのだが、1ヶ月もすれば日常の生活に追われてすっかり忘れてしまう。

 しかし日本は毎年のように大きな地震で建物が損壊、火災が起きています。決して人事ではありません、備えあれば憂いなし地震災害にあわれた方はあの時地震保険に加入しとけばよかったと後悔すると思いますが、そうならないために地震保険を見つめ直す時期にきていると思います。

 最近では地震保険もすこしずつではありますが注目をあびるようになっていますが地震保険の加入率はまだまだ低いのが現状です。
火災保険に加入しているから万が一地震で災害にあっても大丈夫と思っている方、地震による火災は地震保険に加入していないと補償対象となりませんので契約書を確認することが大切です。

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